預金も遺産分割対象に 最高裁、判例見直しへ
平成28年10月20日
日本経済新聞
日本経済新聞(平成28年10月20日)によりますと、「相続の取り分を決める「遺産分割」の対象に預金は含まれない。こんな裁判のルールが見直されることになりそうだ。遺族間で争われた審判で最高裁大法廷(裁判長・寺田逸朗長官)が19日、双方の意見を聞く弁論を開いた。判例を見直す可能性が高い。話し合いや調停では預金を含めて配分を決めるのが一般的で、裁判所も実態に合わせる。」とし、「法制審議会(法相の諮問機関)が進める相続分野の見直しでは、遺産分割に預貯金を含める案が議論されており、最高裁の判断は法改正にも影響するとみられる。」としています。
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