厚生労働省発表 最低賃金改定 北海道は786円
平成28年9月12日
厚生労働省は8月23日、都道府県労働局に設置されているすべての地方最低賃金審査会が、今日までに答申した平成28年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめ発表しました。
北海道新聞(8月24日付)によると、2016年度の地域別最低賃金の全国平均が25円増の時給823円となったとし、「改定後の金額が最も高いのは東京の932円で、最も低いのは宮崎と沖縄の714円。北海道は22円増の786円。地域差は218円で、現時点より4円広がる。現在16県の最低賃金が600円台だが、改定後は全都道府県で700円を超える。
最低賃金は、10月1日から順次改定される。」としている。
強制力のある最低賃金の引き上げは、パートさんや働く方の待遇が良くなる半面、中小企業にとっては、経営の負担を増やす事となりますので、一層の効率化を考える経営が増してきたと言えます。
平成28年8月24日(水)北海道新聞の記事はこちら → PDF
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