『お役立ち会計事務所 全国100選2019年』 に掲載されました。
「独立開業」をトータル支援
当事務所では、事務所開業当初から独立開業支援を行っております。毎年、数多くの開業を手がけ、28年の実績となりました。独立開業を考えているお客様に会社設立の事前相談から、開業資金の借入申し込み、事業計画書の作成、諸官庁への申請・届け出等々まで、トータルにアドバイスし、独立開業のコーディネートをしています。
「初歩からの簿記会計」を指導
当事務所には、独立開業や経営計画の相談が多く寄せられています。経営者の皆様方は悩みも多く、自分との戦いですので孤独といえます。その悩み・孤独を払拭し、安心して経営に邁進できるよう、お客様の良き相談相手となり、共に歩み、お役に立ちたいという思いが当事務所の基本姿勢です。
独立して事業を始めるということは、目的や事情の違いはあれ、最終的な目標は「豊かで幸せな人生を築くこと」にあるといえます。経営は創造するものといえます。創造する心の継続が成功へと導き、思考を具現化するのです。そのためのツールが簿記・会計なのです。
簿記を全く知らないお客様でも、初歩から経理を指導しています。お客様自身が自然に理解し、経営状況が見える体制作りを支援しています。
お客様の「銀行評価」アップ
会計は「経営の業績を把握するための基本ツール」です。帳簿は税務申告のために作成すると思われがちですが、帳簿は経営の記録であり、経営の業績結果が決算報告書です。決算に至るまでの間には、借入や節税等の決算対策をしますので、その対策後の決算に基づいた税務申告ということになります。
当事務所は、お客様を毎月巡回訪問し、監査・指導することによって、財務データの精度を確保しています。当事務所は、同業種の全国黒字企業データを持っていますので、お客様の財務データとの比較検討ができます。今後の経営目標設定に役立つと大変好評です。このようなお客様の前向きな経営姿勢は、金融機関から見て、企業評価を高くし、企業の格付けアップをもたらしています。
「真に元気な会社」へ改善
「日本の優秀企業研究」(新原浩朗著、日本経済新聞社)によると、優秀企業には、次の6つの条件が共通してみられるとあります。
- 世のため人のためという企業文化を持つこと。
- 身の丈に合った成長を図り、事業リスクを直視すること。
- 危機をチャンスに転化すること。
- 自社を客観的に眺められること。
- 自分の頭で考え抜くこと。
- 分からないことは分けること。
これらの条件を突き詰めていくことが企業経営の原点であるとし、一方で元気に見えることだけに注力している企業は、その本質を見失い生き残れず、原点回帰したときに、真に元気な会社の形が見えてくるとあります。
当事務所は、認定経営革新等支援機関として、経営改善計画策定に取り組んでいます。お客様の「経営の本質とは何か」まで遡って原点回帰しますと、時代に合ったお客様の経営の形が見えてきます。その形に向かって改善が始まり、「真に元気な会社」への王道を歩き始めます。感動と喜びの瞬間です。
経営に「必要な経理」を指導
先が見えない経済情勢では、お客様がタイムリーな業績把握ができる社内体制、自立した経理の構築は急務であります。その指導は私たち業界の使命であり、企業再生の基本であると考えています。
パソコン会計を活用した、業績管理重視の指導を行っています。なお、クラウド会計システムを導入し、スピーディなお客様へのサポート体制もできています。